私たちはいま、“人生100年時代”を生きています。
けれども「長く生きること」と「元気に生きること」は、少し違います。
便利な生活の中で、私たちは“身体を上手に使う力”を少しずつ失っているのです。
それは筋力の問題ではなく、「立つ」「歩く」「しゃがむ」といった基本的な動作の感覚がうまく働かなくなっているということ。
そしてそれは、子どもから大人まで誰にでも起こりうる現象です。
感覚の乱れが「姿勢や動作のバランスの崩れ」をつくる
私たちの身体には、「自分のカラダを感じる感覚」がいくつもあります。
代表的なのが以下の2つです。
- 前庭感覚頭の傾き・スピード・
回転を感じる感覚 - 固有受容器感覚体の位置・動き・
力加減を感じる感覚
これらの感覚がうまく働かないと、脳の中の「身体の地図(ボディマップ)」がぼやけてしまい、無意識に負担がかかる立ち方、歩き方、身体の使い方になってしまいます。
この状態が続くと「動きの予測」と「実際の動き」にズレが生じ、脳が“危険”と判断すると、身体を守る反応として痛みが現れます。
つまり、痛みは“危険信号”であり、身体を守るための自然な反応なのです。
「なかなか痛みが改善しない」
「同じところが何度も痛くなる」
「思うように力が出ない」
「運動パフォーマンスが上がらない」
そんな状態は、身体の感覚をつかむ力(ボディマップ)の乱れが関係している可能性があります。
痛みは、身体が「今ここに気づいてほしい」と教えてくれるサイン
痛みは敵ではなく、”身体と脳がもう一度つながるためのきっかけ”でもあります。
ととのい処 わっこが大切にしている3つのこと
- 呼吸と動きが
つながる姿勢へ導く - 身体の
“感じる力”を整える - 脳と身体の
つながりを取り戻す

“痛みと向き合うのではなく、身体と向き合う”
自分の身体を感じながら整えていくことが、ととのい処 わっこの目指すやさしいからだづくりです。
おわりに
痛みはあなたを守ろうとする、身体からの優しいメッセージ。
そして、あなたの中には痛みをやわらげる力がちゃんと備わっています。
その力を信じて整えていくことで、「痛みと戦う」から「身体と寄り添う」へ。
痛めない、疲れない、壊さない。
あなた本来の動きを取り戻すお手伝いをいたします。